朝光寺|室町の密教建築が残る国宝の本堂

朝光寺

再訪したので書きました。

国宝の室町期の本堂が残るお寺

法道仙人が651年に開基したという伝承を持ち
本堂は国宝に、鐘楼は国の重要文化財に指定されている。

所在地 兵庫県加東市畑609

本尊は2体の千手観音

御本尊さんについては過去記事を参照下さい
↓↓
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国宝の本堂

寄棟造、本瓦葺き。厨子裏板の墨書により
応永20年(1413年)に本尊を移したそうです。

正長元年(1428年)に屋根の瓦葺きが完成。

建築年代の明らかな、室町時代密教仏堂の代表作の1つであり、
和様に禅宗様の要素を加味した「折衷様」建築の代表例。

めっちゃわかりやすい折衷様の建築だそうです。

内陣も質素のかなに何か新しいものを感じます。
国宝である所以がわかる作りになっています。

少し傷んでいますが雰囲気のある仁王門です。

自然が豊かな朝光寺。

圧巻の国宝の本堂も必見です!

兵庫県加東市の朝光寺でした!

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